【コロナショック】なぜ人はパニックになるとトイレットペーパーを買い占めるのか❓

【コロナショック】なぜ人はパニックになるとトイレットペーパーを買い占めるのか❓

こんにちは!マサル@MasaInnovationです。

現在、世界のコロナウィルス感染者数83,127人、死者数2,849人とまだまだ拡大が続いています。
2/28 世界保健機関(WHO)がパンデミックの可能性を示唆しており、より一層、各国/各企業で感染拡大防止の対応を求められています。
コロナウィルスの最新情報については、まずは厚生労働省のHPからご参照ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

また日経電子版にて、感染世界マップが随時更新されているのでご参照ください。

vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/

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今回は、過去の例も上げながら、なぜ人々はパニックになると買い占めの心理になるのか分析してみました。

※あくまで個人的な推測ですのでご了承ください。

トイレットペーパー騒動

コロナウィルスの感染拡大、死者数増加等のニュースとともに、「マスクの品薄」も合わせて話題になっています。
感染拡大への不安などから、一般消費者の間でマスクの買い占めが頻発していて、もはやドラックストアなどの店頭ではほぼ置いていない状態です。またネット上では悪質な高額転売をしているケースも有り、社会秩序が乱れ始めています。

そんな中、全くコロナウィルスとは関係のないトイレットペーパーの買い占め騒動が各地で生じています。(下記:NHKオンライン)
マスクは感染予防で品薄なのは分かるけど、トイレットペーパーがなぜ?!となりますよね。(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200228/k10012306191000.html

トイレットペーパー買い占めの始まりは?

一部のネット情報により、「マスクとトイレットペーパーは同じ原料」「日本で流通しているのは中国製なので今後輸入できなくなる」などありえない話が出回っています。
※全くのデマ情報で供給不足に陥ることはありません。

今回のトイレットペーパー騒動の始まりは、デマ情報を信じて、慌ててまとめ買いした消費者が”ネットに情報を流した”事が火種になったと推測されます。さらに各地でトイレットペーパー騒動が出ている中、メディアでも買い占め騒動を報道するので、それまで知らなかった人も慌てて買いに走ります。また、まとめ買いは不要と考えている人でも、品薄になるので、必要に迫られて、「今買う必要はないけど、必要な時に無くなるリスク」を避けるために買いに走ります。

トイレットペーパー騒動は過去にもあった

1973年の第四次中東戦争によるオイルショックの時にも、トイレットペーパー騒動はありました。たぶん歴史の教科書とかにも載っていると思いますが、石油とは全く関係のないトイレットペーパーが品薄になりました。その時にも噂が噂を呼び、全国でトイレットペーパーの品薄が広がります。

なぜトイレットペーパーが?と思いますよね。オイルショック時にトイレットペーパーを激安売りした大阪のとあるスーパーがあったようです。元々、紙不足に陥ると噂されていたため、トイレットペーパーももしや、という心理でここぞとばかり人々が買いに走ったようで、それが全国に広がっていきました。

今回のコロナショックによるトイレットペーパー騒動も、同様に一部のデマ情報がきっかけで品薄が広がっていますね。

希少性の心理

全く関係のないトイレットペーパーが品薄になった背景として、「希少性の心理」が大きく関わっています。営業現場やマーケティングなどビジネスの場面でも用いられています。

希少性の心理とは、人が要求している量(需要)に比べ、利用できる量(供給)が少ない時、そのモノの価値が高くなる、または高く思える心理現象のことです。

今回、供給が少ない事(という情報)がモノの価値を高めたことによって、さらに需要が殺到し、マスク/トイレットペーパーの品薄につながっています。
ネットの情報は鵜呑みにせず、冷静に判断/行動していきましょう!

「希少性の心理」については社会心理学者のステファン・ウォーチェルの”クッキーの実験”にて証明されています。

消費者嗜好研究に参加した人に対して、瓶の中からチョコチップ・クッキーを与え、それを味見して質を評価してもらうのです。半数の評定者については、瓶に十個のクッキーが入っていましたが、残りの半数の評定者については、二個しか入っていませんでした。希少性の原理から予想できるように与えられるクッキーがたった二個のうちの一個であった場合には、十個のうちの一個だった場合よりも、好意的な評価を受けました。同じクッキーでも残り少ない中から与えられた場合は、たくさんのある中から与えられた場合よりも、これからも食べたい、商品としての魅力的、値が高い、と評定されたのです。

『影響力の武器』より

”クッキーの実験”は、下記から参照しています。
僕は営業なので、心理学についても勉強していました。かなりボリュームのある一冊です笑 希少性以外にも人の心理を利用した営業/マーケティングの助けになる手法が載っています。

まとめ

1.トイレットペーパーの品薄は、デマ情報がきっかけだった
2.希少性の心理によって、さらに需要が増えた
3.ネットでの情報は鵜呑みにせず、冷静に判断/行動していきましょう!

マスクに関しては、政府が電機メーカーのシャープへマスクの生産を要請しているようなので、これで品薄が解消されると良いですね。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56173900Y0A220C2EA5000/

直近はまだまだマスクの品薄が続くかもしれませんので、まずは自らの免疫力をアップさせて、ウィルスから体を守っていきましょう❗
そんな僕は毎日マヌカハニー摂取/適度な運動/十分な睡眠で免疫力向上させています!下記ご参考ください。

最後までお読み頂きありがとうございました❗


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